「医療アートメイクって、普通のアートメイクと何が違うの?」
「安全なの?看護師がやる意味は?」
そんな疑問をお持ちの方へ向けて、現役看護師アートメイクアーティストの視点から医療アートメイクの基礎をわかりやすく解説します。
■ 医療アートメイクとは?
医療アートメイクとは、医療機関(医師の管理下)で、医師または看護師などの医療資格を持つ施術者が、医師の指示の元で行うアートメイクのことです。
皮膚のごく浅い層(真皮のごく浅い層)に専用ニードルを用いて専用の色素を入れ、眉・リップ・アイラインなどを自然にデザインします。
医療行為として位置づけられているため、衛生管理や安全面が徹底されているのが特徴です。
■ 医療と美容サロンのアートメイクの違い
医療アートメイクとサロンで行われるアートメイクの大きな違いは、「施術を行う場所」と「安全管理体制」にあります。
法律改正前の20数年ほど前までは、美容サロンでアートメイクが行われることも一般的でした。
しかし現在では、アートメイクは医療行為と位置づけられており、医療機関で、医師の管理下のもと看護師が施術を行います。
医療アートメイクは、衛生管理・安全管理を徹底した環境で行われ、必要に応じて麻酔を使用し、痛みのコントロールにも配慮しながら施術を行える点が特徴です。
医療アートメイクは、
・医療資格(看護師など)を持つ施術者が行う
・医療機関、または医師の管理下で施術される
・感染対策や安全管理が医療基準で行われる
一方、サロンアートメイクは、
・医療資格を持たない施術者が行うケースが多い
・医療機関ではない場所で施術される
・トラブル時の医療対応が難しい場合がある
安心・安全を重視したい方には、医療アートメイクという選択肢があります。
法律改正前の20数年ほど以前には、美容サロンでアートメイクが行われるのが一般的でした。
しかし現在の医療アートメイクは、医療機関でのみ提供できる施術です。
衛生管理・安全管理を徹底した環境で行い、医療用麻酔を使用しながら痛みのコントロールにも配慮します。
■ なぜ医療機関で看護師が施術を行うのか
医療アートメイクは、皮膚に直接アプローチする施術のため、皮膚構造や衛生管理、万が一の対応への理解が欠かせません。
看護師は、
・皮膚や人体の知識を持っている
・医療現場での衛生管理に慣れている
・異変に気づき、適切に判断する力がある
といったように、解剖学・皮膚の構造・感染予防などを学んだ医療従事者として、安全面に配慮しながら施術を行うことができます。
「ただ描く」のではなく、
お一人おひとりの状態を見ながら
安全に、美しく仕上げていくことを大切にしています。
「万が一のときに、きちんと判断できる」
その安心感が、医療アートメイクの大きな特徴です。
■医療アートメイクのメリット・デメリット
メリット
- 医療機関で行うため衛生面・安全面に配慮されている
- 麻酔を使用でき、痛みをコントロールしやすい
- 肌状態や既往歴を考慮した施術が可能
デメリット
- サロン施術と比べると費用が高くなる場合がある
- 医療機関のスケジュールに合わせる必要がある
■医療アートメイクはこんな方に向いています
- 安全性を重視したい方
- 痛みが不安な方
- 初めてアートメイクを受ける方
- 肌トラブルや既往歴があり、不安を感じている方
■まとめ
医療アートメイクは、ただ今を「綺麗にする」だけでなく、コンプレックスの解決の一助となるなど、安心して長く寄り添い、受けていただくための施術です。
まずは正しい情報を知り、ご自身に合った選択をしていただければと思います。
次回の記事
・医療アートメイクのメリット・デメリット
・どんな人に向いているか
を、さらに詳しく解説していきます。
「自分に合っているのかな?」と気になる方は、ぜひ続けて読んでみてください。
